給湯器に追い焚き機能は必要!?

ここでは、「給湯器に追い焚き機能は必要!?」 に関する記事を紹介しています。
先日、一戸建ての給湯器の交換へ伺いました。
もともとは24号の給湯専用のタイプがついていました。
はじめは、同じ機種での取り替えで…とのお客様からのご要望でしたが、
せっかくなので、追い焚き付きも検討されてはいかがでしょうかとご提案。

今までは、小学生のお子様二人と奥様がほぼ同じ時間帯に入浴され、
ご主人だけご帰宅が遅くなるため、冷めたお湯に蛇口から高温のお湯を
足して湯温を熱くして入浴されていたそう。

追い焚き付きの給湯器なら「お湯はり」も自動でできるので、
ご不便ではないか、今はどのような方法でお湯はりをされているかと
お尋ねしたところ、「定量止水機能付きの水栓」で、とくに
ご不便は感じなかったとのことでした。

定量止水機能付き水栓の例(TOTO TMF47E
TOTO TMF47E

ただ、


今後、お子様が中学生になられ、クラブ活動などでご帰宅時間がバラバラに
なったりすると、お湯の追い焚きの必要性がでてくるのではないか?
また、冷めたお湯を温めるために「追い焚き」なら、浴槽内の(多少冷めているものの)、
「お湯」を給湯器が熱くするのに対し、高温のお湯を足そうとすると、
給湯器が「水」から沸かしてお湯を作るため、少々効率が悪いのでは?
また、追い焚きならお湯の量を増やさずに湯温を熱くできるので、
水の節約につながる、ということをお話しました。

ところが、奥様は追い焚きのメリットに心動かされるものの、
ご主人は今ひとつ気乗りしないとのこと。
「給湯器自体と追い焚きにするための工事費の差額を考えると、
 そこまで追い焚きにこだわる必要性を感じないなぁ…」

ご家族が順番に入り、最後に入浴するころには、どうせお湯は減っていて
足さなくてはならないし、足し水の量は変わらないのではないか、
また、今まで、シャワーだけの利用も多いし、ご不便を感じられた
ことはない、とのことでした。

ただ、給湯器を取り替えると、10年くらいは使い続けることになるので、
ここは慎重に相談しますとのことで、お客様からのお返事を
お待ちしておりました。

そうなると、私たちも、自宅では「追い焚き付き」の機能は
なくてはならないくらいに思っているものの、一方では、
「追い焚きの配管内の汚れが気になる」(従来の一つ穴の外釜とは
追い焚きの構造が違いますし、それ以前に水道管自体の汚れも気になるところですが…(^_^;))、

「常に新しいお湯を足すほうが衛生的」などの意見があることから、
「一戸建てで工事可能だから追い焚きを勧める、ということは
果たして親切なのだろうか?」と考え込んでてしまいました。

そして、奥様とご主人のあいだでどうも意見が平行線だったのが、
なんと、一気に「追い焚き付き採用!」という流れになりました。

というのは、「定量止水水栓」の機能が故障したことです。
この水栓を買い換えまでを考慮するなら、「追い焚き付き」と「給湯専用」
の給湯器の差額がそれほど変わらない、ということになります。
(追い焚き付きなら自動お湯はりをするので、今後は一般的な水栓が
使えますし、定量止水機能が壊れていても水がでれば水栓は使えます。
自動お湯はりといえば、追い焚きのない給湯器でも、設定の湯量に
なったら自動止水し、知らせてくれるタイプもありますが、今回は、
水栓側の止水機能が故障していては、正しく機能しないのではという不安が残りました)


今回、もし追い焚き付きの給湯器に替えようとすると、追い焚き配管をし、
外壁と浴槽に穴を開け、循環アダプターを取付けなくてはならないので、
それらの工事費が余分にかかりますが、次回からはいずれにせよ、
給湯器のみの交換費用だけになるということもあり、
結果的に追い焚き付きの給湯器に変えることとなりました。

さて、ここでご提案させて頂いた私たち、ひとつ困ったことが!?
追い焚き配管のために外壁を開けるところが下のような狭い場所で、
果たしてハツリのための工具がうまく使えるか?という問題です。
NK05


浴室はお家の角にあり、反対側は広いスペースがあったのですが、
もともと新築時に外釜がついていたのでしょう、基礎の開口を
モルタルでふさいであるところをもう一度開けるためには、
狭い側を工事するしかなく、(工事しやすいからと言って、
無傷の基礎を開口するわけにはいきませんので(^_^;))
ドキドキしながら工事日を迎えたのでした。

実際の施工の様子は次回の記事にて…(^^)

そうそう、追記させて頂きますが、「追い焚き付き」という商品名の給湯器でも、
浴槽内の循環アダプターから高温のお湯を注入することで「追い焚き」と
呼んでいる商品もあります。つまり水栓から高温水を足すか、浴槽内から
足すかの違いだけで、「たし湯」スタイルの給湯器です。

上で取り上げている「追い焚き付き」は
「循環アダプタに往きと戻りの二本の追い焚き用配管が接続されており、
 浴槽内のお湯を給湯器に取り入れ、再加熱してから浴槽に戻す」
タイプの商品ですので、ご注意下さい(^^)


さて、今日の記事は…
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