洗濯パンってつけたほうがいいの?

ここでは、「洗濯パンってつけたほうがいいの?」 に関する記事を紹介しています。
前回の記事のつづきです。

前回は、一戸建ての洗面所に洗濯機の排水口が無かったため、
壁クロスの貼替えのついでに?配管工事をさせていただいたことを
書きました。
【ビフォー】
FS10

【アフター】
FS14

さて、そこで、上の写真のとおり、今回なぜ、洗濯パンをつけなかったかですが…


まあ、お客様のご予算の件は別として、"洗濯パン不要説"でよく言われるのが、

★一戸建てならば、万が一の水漏れの時も、集合住宅ほどのリスクはない
★洗濯時の排水ホースが外れた時などの水漏れの場合、いずれにせよ
 洗濯パンでは受け止めきれない。
★現在では洗濯機の性能があがっているので、洗濯機自体からの
 水漏れはほとんど考えられない。

また、洗濯パンをつけるメリットとしては

★風呂の残り水などをホースで給水することがあり、そのホースからの
 しずくを洗濯パンで受けられる。
★冬場の洗濯機に結露が発生し、水が落ちた場合に洗濯パンで受けられる。
★洗濯機用の水栓、蛇口からの水漏れや、給水ホース脱着のときの
 しずくが受けられる。

まあ、いろいろと考え方はあるのですが、私個人的には、

★洗濯パンがあると、洗濯機が移動しにくいので、パンの中にホコリやゴミが
 溜まりやすい割には、掃除がしにくい。
★賃貸住宅などで、洗濯パンの排水トラップがゆるんでいたり、
 パッキン紛失で水漏れの原因になっていたり、排水トラップのセットの
 しかたが間違っていて、悪臭の原因になっていることがある。
★洗濯機を買い換えるときに、洗濯パンのサイズが合わないことがある。
 (乾燥機付き洗濯機だと、現在主流の幅64cmの洗濯パンでは置けない場合がある)
★洗濯パンの縁の立ち上がりの分、化粧台との間が狭くなり、収納やくずかごなど、
 ぎりぎり入らないことがある。

→だから、無ければ無いで良いのでは…と考えています。

今回の現場でも、将来の洗濯機のサイズが変わることを考え、
排水口の位置や洗濯水栓の高さには余裕を見てあります。
ただ、洗濯パンをつけない場合は、洗濯水栓に脱落防止のツバがついていたり、
緊急止水機能付きの水栓をつけること、また、お客様に、
お洗濯が終わったら、給水栓を閉めておくことをおすすめするのも
大事だと思います。

洗濯水栓を常に開いた状態で、何年も長期使われている場合、
いざ工事などで閉めようとしても固まってしまって動かない場合や、
水栓が閉まりきらない場合があります。
止水栓などもそうですが、普段から多少は開け閉めをしておくことが
望ましいようです。

最後に、私が昔耳にしたことで、未だに忘れられないのが、
洗濯機の下におもちゃかボールかが転がってしまい、
それを取ろうとして手を入れたお子さんが、洗濯機の底のモーターか
なにかに触れて、指を切断したという話です。

今は、洗濯機の底の裏面がどうなっているかわかりませんが、
洗濯パンがあれば、洗濯機の下にそういったものが入ることは
ないでしょうから、事故の防止になるかもしれません。

あと、排水管の配管状況によっても、洗濯パンを付けたほうが良い、
付けたくても付けられないケース、いろいろ条件はありますので、
よく検討の上設置したいと思います。


さて、今日の記事は…
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