トイレの止水栓は右?左?

ここでは、「トイレの止水栓は右?左?」 に関する記事を紹介しています。
先日、ある業者さんのトイレ工事で止水栓を移設せずに便器を設置、
止水栓の開け閉めがしにくく(できなく!?)なったとの話を書きました。

『「止水栓」があるのに水が止められない…!?』 記事ご参照

今回も、トイレの止水栓のお話です。

先日工事させていただいたお客様のトイレですが、下見にお伺いしたところ、
以前にトイレの給水が凍結で破損、それからは、水漏れがあっても
わかるように?と、修理時の壁の開口を残したままにされていました。
FS05

今回は便器を入れ替えるので、床材を貼替える必要があり、それなら、
壁クロスも合わせて貼替えをと、おすすめしたのですが、

「開口自体はそのまま残しておきたい。
 クロスもまだ綺麗だから貼り替えなくてもいいぐらいだ」と、お客様。
「穴開いているところ、いつでもはずせるように板でカバーしてくれたらいいよ(^^)」
とおっしゃるのですが、その方がかえって難しいかも…(^_^;)

万が一の水漏れに備えるとはいえ、壁の一部が開いたままにしておくというのは、
どうも気が進まないところ。しかし、お客様がご年配の方だったこともあり、
ご心配を無視して強制的に壁を塞ぐのもさらに気が引けました。

そこで、後日お見積りをお持ちするときに、同行していた夫からご提案を。


一般的な便器とタンクは、止水栓は、たいてい左側にあることを想定されています。
しかし、こちらのお家では、止水栓がタンクより右側に付いている。
しかも、かなり上の方についているので、タンクへの給水ホースに
オプションの延長ホースを接続することになる。
(延長ホースを買う分を、止水栓移設の費用に回せるしと夫。)
また、温水洗浄便座の給水ホースの長さ的にも届きにくい可能性も…

(接続部を増やしたり、無理にホースを引っ張ることも、水漏れの可能性という面では
 おすすめできないですし、便器の裏でホースがごちゃごちゃしていると、
 掃除にも邪魔そうですね(^_^;))

そこで、以上のことをお客様に夫からていねいにご説明、
止水栓は左側の標準的な位置に移設することをご提案しました。
また、壁の中の給水管に以前より厚い断熱材を巻いておくので、
凍結による破損が防げること、配管ルートもご説明の上、
壁をふさぐことにも快くご納得いただきました。

さて、実際の工事の様子です。
止水栓まわりの壁をめくります。
FS07

こちらのお家は、今となってはちょっと珍しい?コンクリートのパネルを組み合わせて
建てられおり、例えば天井裏はこんな感じ。
FS15

止水栓を移設する場所も壁の中に寸法的な余裕があり、
スムーズに配管ができました。
FS06
(断熱材を巻いた後の写真を撮り忘れました(^_^;))

そして、便器とタンクの設置完成!
FS11

奥様が選ばれた床がおしゃれですね♪
しかも、こちらのお家では、巾木の形状が少し変わっていて、
入り巾木といいますか、このようになっており、とてもいい感じでした。
FS13

それにしても、以前に止水栓の移設のことをブログに書きながらも、
お客様のご意向をおききし、当初、止水栓はそのままでと考えていた私ですが、
大事なことは変な遠慮をせずに、ご提案はお客様のお耳に入れておくこと。
その上でご判断いただくことが大事だと思いました。

お見積りを作る立場としては、工事費用が上がる事は申し上げにくい
時があるのですが、後からしようとするとかえって割高になる場合もありますし、
費用に対して感じる効果は、お客様によってまちまちだと思います。

「そんなにするなら、今のままでいいわ」
「その値段なら、やっておこうかな」
「それだけで、そんなことができるの!?」

そういえば、今ままでにも、おせっかいかと思いつつ、
ご提案させていただいて即決、工事後に大変お喜びいただいたこともあり、
やはり、リフォームは単なる機器交換、修理でなく、プラスアルファの
ご提案に値打ちがあるのだなあと思った私でした(^^)


さて、今日の記事は…
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