体格の良い男性だけ使いにくい!?トイレ

ここでは、「体格の良い男性だけ使いにくい!?トイレ」 に関する記事を紹介しています。
ここのところ、なぜか(^^)トイレ工事が続いています。
不思議なもので、エクステリア工事が続く時はエクステリアばかり、
二重サッシの工事ばっかりだったり、浴室ドアの取替が重なったりということも
あります。
いわゆる、思いが集中したものを潜在意識が「呼ぶ」のでしょうかね(^_^;)

それはさておき、先日は、このようなご依頼がありました。
こちらのトイレです。
MT03

数年前、家の中とは別に、屋外仕事の合間に使えるよう、
敷地の一角に新しくトイレ(部屋)を建てられたというお客様。
白と黒のカラーリングがモダンで素敵なトイレ空間ですが、
ご家族の中で、男性だけに不評とのこと。
「男性専用の小便器が無いから?」…いえ、違います。

実は、


腰掛け便器と、その前の壁とのすきまがちょっと狭いのです。
試しに便座の先端から、壁との間を測ってみると約32cm。
一般的には、便座とその前の壁との空間は40cm以上必要と言われていますので、
確かにきつい感じです。

しかも、女性なら便座に腰を掛けることができ、とくに壁に膝が当たる、
とかでなければ使うことはできますが、男性がタンクに向かって
便器の前に立たれるには、かなり狭いようです。
(しかも、屋外の作業の合間に使うトイレなので、スピーディーに使いたい(^^))

そこで、はじめは便器を90度向きを変え、つまり、入り口方向に向かうように
取り付け直してもらえないか、とお客様はおっしゃったのですが、
手前の洗面器との間を測ってみると、今度は、洗面器との間が
同じくらい(32cm)しかない、ということがわかりました。

こうなったら、見栄えのことはひとまず置いておいて、実用性優先です。
下の赤いラインで描いたように、斜め45度の向きに置き直すことをご提案。
MT01

お客様にも、上の図面をもとにご納得いただき、工事させて頂くことになりました。
では、工事の流れを見て行きましょう。

便器とタンクを撤去、床下への排水管を移設する位置を検討します。
緑のテープの×印のところへ移設です。
MT04

まず、床のタイルにサンダーで切れ目を入れ、はつっていきます。
土間コンクリートの下地も慎重にはつり、配管をむきだしにします。
MT06

そして、予定どおりの位置に新しい床排水管を立ち上げます。
MT07

再びモルタルで埋戻し
MT08

床のタイルを仕上げます。
MT09

翌日、便器とタンクを45度…図面上では45度の予定でしたが、
さらに傾け、通路により沿わせた方が、具合がよかったので、
お客様にもご確認いただいたあと、本固定。
MT10

トイレットペーパーホルダーを、使いやすい位置に移設して完成です。
今度は、便器前面がゆったりと広くなり、なんだか座り心地もアップしたような(^^)
もちろん、男性の方にもゆとりのスペースとなりました。

例えば、TOTOさんには、はじめから斜め向きにレイアウトすることが前提の便器
「コンパクトリモデル コーナータイプ便器」がありますが、
TOTO CS510BM

一般のタンクと便器のセットを斜めに置いたときはどうなんだろう…?
と思いましたが、とくに違和感はありませんでした(^^)

それにしても、このトイレ、私にとってもうひとつ、
大いに気になるところがあるのですね。
お客様のご希望上ということでもなさそうで、かつ、
このトイレは改装でなく、新築だったそうですので、
その点からも…

他業者さんの仕事なので、その時の状況・条件がわからないことには、
勝手な判断をするのは失礼なことなので、あくまで、ご参考までに、
下の写真(施工中のワンシーン(^^))をアップさせて頂きます。
MT05


さて、今日の記事は…
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