キッチンの床下収納をなくしたいんだけど…

ここでは、「キッチンの床下収納をなくしたいんだけど…」 に関する記事を紹介しています。
今回は、キッチンの床下収納にまつわる工事です。

中古物件を購入し、新しく移って来られたお客様が、
「床下収納のふたがフワフワして、抜け落ちないか心配。
 収納はなくなってもいいから、普通の床に戻すことできるかしら?」

そこで、ふたの具合を確認させて頂くと、
ふたの枠にセットされたフローリング材が少し小さくて
枠自体ときちんとかみ合っていません。
そのため、ふた部分のフローリングに人が乗ると
少々フワフワした感じになっていたのです。

※ご参考(下の写真はタキロン㈱のサイトよりお借りしました)
takiron

そこで、「枠の中のフローリングだけ新しく取り替えて、
サイズをぴったりに造れば、たわまなくなります」とお伝えしたところ、
枠にテープ貼りの跡があって汚いから、枠は取ってほしいとのことで、
しかも、


知り合いの方が、(ふたの不具合からか!?)点検口から落ちて
怪我をしたことがあるから、怖いとおっしゃるのです。

それならばと、私は
「キッチンの床をすべて貼りかえるのはもったいないので、
 …リビングと段差がついてしまいますし、
 床の色が多少違ってもかまわないのであれば、見切りと根太を入れて
 今のフローリングとつなげるようにしましょうか…」

すると、横から夫が…(ちょっと待った~!)
「このあたりは冬場に水道管の凍結が心配される場所です。
 せっかく床下点検口を兼ねているのだから、ふさいでしまわずに、
 残しておかれた方がいいですよ。
 もしもの時に、わざわざ床を切って開けるのもなんですし。」

私は「確かに…(^^;)。 給水とか給湯配管を分岐して、
他の場所にとりたい時とかも、今までに床下点検口があったから
できたっていう現場ありましたわ。」

そこで、しっかりした"ふた状のフローリング"に造り替え、
いざという時には開けて床下を覗けるように工事することになりました。

では、工事の流れです。
まず、点検口のふたをとり、床側についていた点検口の枠をはずします。
IT02

枠がついていた部分が変色していたので、その部分をカットします。
IT03

床のつなぎ目に見切りを取り付け
IT04

見切りの下と、ふたの下に根太を追加。
IT05

根太の間に断熱材をセット。
IT06

24㎜の厚みの構造合板にフローリング材を貼り、根太の上にビスどめ。
見切り周りにフローリング用のコーキングを入れて完成。
IT01

これで、しっかりとした床が完成しました。
いざという時は、フローリングを留めたビスをはずし、
ビス留めした根太をはずせば、床下に入ることもできます。

「水漏れや凍結など、何かおあったら僕を呼んで頂ければ
 ちゃんと覚えていますが、他の職人さんが来ても、
 きっとわかりはると思いますよ」と夫。
お客様は「これなら安心だわ」と喜んで下さいました。

…ふさいでしまわなくて良かった…(^^;)
こっそり胸をなでおろした私でした。


さて、今日の記事は…
クリック(応援)お願いします!

人気ブログランキングへ
 
  

関連記事

ブログパーツ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://reformdaisuki.blog107.fc2.com/tb.php/801-95490c27
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック