とうとつに始まった老犬介護

ここでは、「とうとつに始まった老犬介護」 に関する記事を紹介しています。
このブログでも時々登場していました我が家の愛犬、
北海道犬の北斗が去年の12月で17歳になりました。
白内障、耳が少し遠い以外は目立った健康上の問題はなく、
食欲も旺盛で元気に過ごしておりました。

ところが、先週の日曜日、散歩に連れ出すとなんだか元気がなく 
尻尾がさがっていたのでしんどいのかと、途中で引き返すことに。

月曜日は、散歩に出たもの、やはりしんどそうで、すぐに引き返し、
火曜日には、散歩に連れ出そうとすると頭が地面までだらーんとさがってしまい
ふらふらで立てなくなっていました。

さすがに17歳となる今までに、ちょとした病気はありました、
このブログの中にも、


例えば、下のような記事を書いています。

愛犬の黒目が赤くなった』(網膜剥離)
犬が首をかしげたままで…』(突発性前庭疾患)
豆の上の…犬!?』(精巣腫瘍)

それでも、せっかく17歳までがんばったのだから、こうなったら
20歳をめざし、成人式(?)を祝ってやろうと言っていた矢先に
このように倒れてしまうとは不意打ちでした。
HT02
(こうしていると、ただのお昼寝のよう…)

「ん?ボクのはなし…?」
HT01
(まだ頭は持ち上げられますが、足腰にはほとんど力がはいりません)

このコと同時期に飼っていた、もう一匹の北海道犬は、人から譲り受けた時に
すでにフィラリアにかかっており、晩年には体内のフィラリアが死に、
「フィラリア虫の寿命が先に来た!勝った!」と喜んだものです。

しかし、持病のてんかんのせいもあったのか、散歩にもでていたのに
気がつくと床ずれができており、ある日の散歩のあと、おやつも食べていたのに、
その日の夜、御飯をやりに行った時には冷たくなってしまっていました。
11歳でした。

それを思えば、このコは17歳、1.5倍は長生きしてくれています。
立てなくなった夜は、このまま死んでしまうかもと、どこかで覚悟を
決めましたが、今のところ身体が起こせないだけで、
水や餌は食べられます。

ただ、中型犬でおそらく20キロはあろうという身体、
床ずれ防止に寝返りをさせようにも、私が一人で持ち上げることは
難しく、夫とふたりがかりです。

しかも、身体が重たいからといって、犬を持ち上げずに、
その場で身体をひねるように向きを変えさせると、
内蔵がねじれたり、圧迫された状態になる危険があるということを
インターネットで調べてから初めて知りました。

私は数年前に「住環境福祉コーディネーター」の資格をとっていますが、
建物側の知識はともかく、人間の介護はおろか、老犬の介護についても
まったく知らないんだなということを思い知りました。

夫も、「元気な時なら抱き上げられるのに、こんなに持ち上げられなくなるとは…」
「人も、自分で力の入れられない人を補助したり、かかえたり、というのは、
いかに難しいかやね。犬ですらこんなに重いんだから、人間だったら…」と私。

この暮らしがどのくらい続くかわかりませんが、私たちも
いずれは介護される側の立場になる身。
相手が犬ながら、介護というものを身近に考えさせてくれた
北斗に少しでも楽に過ごしてもらえるよう、
日々学んでいこうと思います。

今回、あわててネットで取り寄せた老犬介護の本。
写真がたくさん載っていて、とてもよかったです。
立ち上がりを補助するための下半身用の介護ベルト
(本の中では"ウォーキングベルト"となっていました)の
代用品の作り方も載っており、私は上半身用と下半身用と二セットを
作りました。

これらを使っても一人では犬を立たせることはできませんが、
夫と二人ならとても立たせやすくなりました。

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それと、この本でなく、ネットで見つけた知恵ですが、
介護用のマットの代わりに、バスルームに敷くスポンジ状のマットを敷き、
その上に同じ大きさ(60×90cm)のペット用トイレシートを置き、
さらに尿を受けるための小さなトイレシートを上に置いています。

バスルームのマットはケージのトレイより少し大きかったので、
余った分を切り落とし、それをタオルで巻いて抱き枕がわりに
使っていますが、これも気持ちよさそうです。

今は、ネットでもいろいろ調べられ、飼い主さんの経験談やアイデアを
分けてもらえるので、とてもありがたいです。

それにしても、届いたこの本のタイトルの帯に
「7歳からも元気に暮らす"コツ"がわかる!」というコピーが載っていて、
「うちは17歳だよ…。もう10年早くから意識しておけばよかったのかなあ」と
びっくりしました。

さすがに、餌はシニア用をやったり、散歩で疲れさせないようにと
最低限の気遣いはしたつもりでしたが、いよいよ倒れる前に、
あまり太らせないとか、脳を刺激させることとか、もう少し
考えてあげておければと心残りです。

これから、このコの身体の経過はについてはブログでは書かないと思いますが、
「住環境」の方は、役に立ちそうなことがあればアップしていきたいと思います。

例えば、これから、ケージの柵に指がはさまらないよう、内側に
クッションフロアをぐるりと回そうと思っています。
そういったちょっとしたアイデアを試して、効果があれば…(^^))


さて、今日の記事は…
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