マンションの全面内装リフォーム!?のレポート最終回は、
玄関のクロス&床材の貼替です。
ビフォーはこちら。

こちらは、玄関ドア側から廊下を見たところです。
工事初日に撮らせて頂いたもので、
リビングの荷物を一部玄関に移動してくださっているため、
ふだんの玄関とは少し違っています。
床のブラウンとホワイトの市松貼りのマットは、
ペットのわんちゃんの脚を、滑りやすいフローリングから守るためのもの。
今回のリフォームの目的のひとつは、床を滑りにくいものに
変えるということでした。
では、玄関ドアへ向かって撮った写真を。
玄関のクロス&床材の貼替です。
ビフォーはこちら。

こちらは、玄関ドア側から廊下を見たところです。
工事初日に撮らせて頂いたもので、
リビングの荷物を一部玄関に移動してくださっているため、
ふだんの玄関とは少し違っています。
床のブラウンとホワイトの市松貼りのマットは、
ペットのわんちゃんの脚を、滑りやすいフローリングから守るためのもの。
今回のリフォームの目的のひとつは、床を滑りにくいものに
変えるということでした。
では、玄関ドアへ向かって撮った写真を。
こちらは、元の壁クロスをめくり終わったところです。

では、クロス貼り替えの様子を…。
まずは、天井のクロスです。

オフホワイトのベースにアンティークな色合いのゴールドで
大き目の柄が入っています。
天井に地模様のはいったものは多いですが、
このように色や柄の入った物を使われるのは、
普段もご自身の経営なさる店舗の内装クロスを選ばれていらっしゃる
お客様ご夫妻ならでは。
では、壁クロスの仕上がりの方を…。

写真では本来の色が伝わりにくいですが、
こちらの赤色のクロスは、深い赤に、天井と同じく
マットで落ち着いたゴールドでハミングバードや楽譜のモチーフ、
英字のデザインされたものです。
私にとっての第一印象は『外国のパティスリーみたい♪…
それかアンティークなジュエリーショップ…(^^)』でした。
ニッチのあたりはこのような仕上り。
奥様のアイデアでどんなディスプレイが施されるのかが楽しみです♪

はじめは、この赤いクロスを気に入られた奥様が、
天井を赤に、壁をオフホワイトの方にと思われていたそうですが、
ご主人が「逆にしてみたら?」とのアイデアを。
そこで、思い切って壁の方に赤のクロスをセレクトされたとのこと。
仕上がりをご覧になった奥様は、当初の思惑より、
インパクトが強いので、先の記事のように仕上がったリビング空間につながる
アプローチとしてはどうか…とはじめはおっしゃっていましたが、
ご主人やお母様が新しい玄関を気に入られていたので、
ようやく納得されたご様子(^^)
私が奥様のとまどいをお聞きしながら想像したのは、
奥様とは逆で、インパクトも"お・も・て・な・し"になりうるのではと…(^^;)
そう、こちらのお家を訪問なさるゲストの方は、
まずは華やかながらシックな赤色の玄関をお目に。
(『このお家の中は、どのようなインテリアになっているのかしら…』と
思わず興味がわきますよね(^^))
そして、リビングへ通された時には、壁が白に近い薄いグレーでブラックの床に
正面のルーフバルコニー越しのグリーンや青い空がアクセント、
(『玄関とは一味違って、リビングはシンプルな色遣い…』
という意外性がよりリビングを魅力的に…(^^)

そして、リビングからダイニングテーブルに着席されたときに
リビングの入り口の方へ振り返る形ではじめて目に入る、
モノトーンのアクセントの壁とシアーカーテン越しの
グレー系で"大人可愛い"フラワー柄がセカンドインプレッションを
生むのでは、と思いました。
(このあたりは、人それぞれ感想が違うことでしょうけれども(^^))


今回のリフォームでは、イメージパース段階からじっくりと、
床材、天壁クロス、カーテンを吟味いただき、
お客様は大変ご満足のご様子。私たちもとても嬉しく思いました。
工事には二週間少しかかりましたが、
いろいろとご協力いただき乗り切ってくださったお客様と、
わんちゃんたちに大変感謝しております。

(わんちゃんたち、脚が滑らなくなって、歩きやすくなったかな(^^)/)
さて、今日の記事は…
クリック(応援)お願いします!

- 関連記事
-
- 玄関ドアの"ドアだけ"を取替え
- 造り付けの下駄箱を撤去~踏込み拡張
- 玄関をクロス貼り替えでイメージチェンジ!
この記事のトラックバックURL
http://reformdaisuki.blog107.fc2.com/tb.php/840-d5d83534
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック