カーテンレールの取り替えのひと工夫

ここでは、「カーテンレールの取り替えのひと工夫」 に関する記事を紹介しています。
先月より入らせていただいているマンションのリフォーム工事、
いよいよこの週末でお引渡しの予定です。

クロスが全部仕上り、建具やハンガーパイプなどの取り付けも進み、
昨日は、カーテンレールを取り付けました。
…って、何これ?どこ?
N1102

実は、この部分です。


L型の窓のコーナー部分のカーテンレールです。
N1103

N1104

どうして、二本のレールをそれぞれ、角で突き当てるようにするのではなく、
このような片方を奥に差し込むようなつけ方をしているかといいますと、
左側の窓がFIX窓で、コーナーまでガラスになっているからです。

左側の窓の、レースのカーテンを取り付ける外側のレールが、
右側の窓のレールより奥まで無いと、
外から見たときにFIX窓表面までの
大きなすきまが見えるからなのですね。

左側の窓を外(ベランダ)から見たところ。
なるほど。
N1105

右側の窓を外から見たところ。
こちらもOKですね。
N1106

さて、このように、カーテンレールは窓によってサイズがいろいろなので、
マンションなどでは特に、既製品のサイズそのままぴったりには
納まらないことが多いです。

そのため、このようにレールを現場でカットして、取り付けます。
N1101

ちなみに、私たちは、カーテンレールを固定するブラケットは
"ワンタッチ"着脱タイプを採用しています。
工事の時の施工性が良いのはもちろんのこと、
例えば、後からランナーを追加したり、はずしたい、レールを外して
掃除したい、といった時に、便利だからです。
N1107

とういことで、昨日はカーテンレールを中心に、
クロゼットの取っ手やタオル掛けなど、備品取り付けをしました。

つづきはまた明日(^^)


さて、今日の記事は…
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