前回につづき、玄関ドアにまつわるプチリフォームのレポートです。
多能工の職人+プランナー夫婦でリフォーム業をきりもりしている私たち、
基本的に一日一現場しかこなせませんので、
日替わり、週替わりでいろいろな工事をさせて頂いています。
そんな中で、"たまたま"同じような商品の工事がつづくことがあるのですね。
今回は、サムラッチでした(^^)
さて、交換前のドアハンドル(サムラッチ錠)はこちら。
ドアの表面がサムラッチ。

そして、室内側は、
多能工の職人+プランナー夫婦でリフォーム業をきりもりしている私たち、
基本的に一日一現場しかこなせませんので、
日替わり、週替わりでいろいろな工事をさせて頂いています。
そんな中で、"たまたま"同じような商品の工事がつづくことがあるのですね。
今回は、サムラッチでした(^^)
さて、交換前のドアハンドル(サムラッチ錠)はこちら。
ドアの表面がサムラッチ。

そして、室内側は、
握り玉になっていました。
…表面が割れてはずれかけています。

前回は、表面がサムラッチ、
室内側は、レバーハンドルでしたね。
では、取替えの手順を。
まずは、現在のハンドルをはずします。

新しいハンドル固定用の穴を開け、
錠ケースのフロント金具のサイズが変わるため、
埋め木をします。

新しいサムラッチ錠をセットしてみます。
(今回使用したリフォーム用ハンドルは両面サムラッチです)

もとの、ハンドルの台座の跡がまる見え?
…安心してください(^^)
そんな時のために、ちゃんとカバー用の板が付属されています♪

ハンドルのセットが完了したら、
今度は、ドアの表面に裏側からドリルで小さな穴を開けます。
ん?それ何?

そう、ドアスコープを取り付けました。

表側から見た取替え後のサムラッチ錠。
ゴージャスですね♪

ちなみに、サムラッチ錠を手配するときに、建具屋さんに
「親指で開け閉めするからサムラッチって言うんですよね~これ。
英語で親指はサムだから…(^^)」 というと、
「え?そうなんですか~知らなかった(^^;)」と。
クレセント錠とかグレモンハンドルとか…、建具や窓周りって
外来語が多いのですが、専門職の方もとくに意味を気にせず、
使われてるものなのですね。
最近、テレビで「その業界ではなんて呼ぶか」みたいな
物の名前のクイズ番組をやっていましたが、
奥深くて面白いです。
さて、今日の記事は…
クリック(応援)お願いします!

- 関連記事
-
- 玄関の床材、何色にしよう?
- 玄関ドアの"ハンドル"だけを取替え
- 玄関ドアの"ドアだけ"を取替え
この記事のトラックバックURL
http://reformdaisuki.blog107.fc2.com/tb.php/905-fadda3f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック