床がフワフワしてきたら…

ここでは、「床がフワフワしてきたら…」 に関する記事を紹介しています。
先日、「なんだか床がフワフワしてきたところがあって…」との
ご連絡を頂き、広縁の床のをプチリフォームに伺いました。

緑の葉で縁取られた、素敵な窓辺です(^^)
KF06

お客様によると、以前は、この掃出し窓のすぐ下、
基礎の前にずらっとアロエを植えられており、
よく水をやっていたとのこと。

その湿気が影響したのか、床材の長年にわたる経年変化かどうか
わかりませんが、どうも、床材の裏側の合板が剥離し、
フワフワとしている様子です。

このような場合、


床材をめくって、床材を支えている根太(ねだ)の間隔が広すぎないか、
根太となっている角材の断面のサイズが小さくないか確認をし、
必要ならばその下の大引や束まで、床組を見直すのがお勧めです。

しかし、今回は、お客様とご相談の結果、そのまま広縁全体に
新しいフローリング材を重ね貼りすることとなりました。
KF10

接着剤と釘の併用でしっかり上貼りされた床材と合わせ、
床板の厚みは約2倍。これで部分的な床のたわみは、
感じられなくなりました。

広縁は解決しましたが、他に、和室の床のフワフワが気になるということで、
こちらは、しっかり床下から確認し、合わせて畳からフローリングに
リフォームすることに。

家具をどけ、畳の上のカーペットをめくります。
KF02

畳を撤去し、下地の合板をめくろうとすると、湿気のせいか、
合板が、層になっている部分から剥離、パリパリと
面白いようにめくれていきます。
合板の層は、互い違いに接着剤で貼られているのですが、
経年変化で接着力が無くなってしまっているようです。

KF03

この状態を見て、床のフワフワにも納得。
上に畳がなければ、歩いているうちに、
板に穴が開いていたかもしれません。

ただ、かなり前に湿気に気づかれてからは、
床下に換気扇を設置されていたとのことで、
地面はカラッと乾燥していました。
(下の写真は、換気扇とは別に、床下の空気を撹拌する
 サーキュレータのような機械)
KF05

こちらの床下では、根太や大引はまったく問題なかったので、
フローリングにするための嵩上げをし、根太の間に断熱材を入れ、
新しくフローリングを貼り、床下点検口も一か所設けました。
KF01

完成です!
KF04

"和室の床のフワフワ"については、過去記事もご参照ください♪
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