床暖房のある部屋のフローリングの貼り替え

ここでは、「床暖房のある部屋のフローリングの貼り替え」 に関する記事を紹介しています。
ここのところ、中古マンション購入に伴うリフォームを担当させて頂くことが増え、
嬉しいやら、懐かしいやらの私です。

懐かしい…というのは、職人の夫と結婚してリフォーム工事業を始める前に
私が務めていた会社は、その立地から、マンションリフォームが8割、
戸建が2割くらいで、その地域のありとあらゆる年代、タイプのマンションで
工事した、という感じだったもので…(^^)。 
(今私たちが住んでいる地域は、マンションがほとんど建っていないのです)

これも、長く続けてきたブログとホームページの成果で、県外からも
広くお引き合いを頂くようになったからかと思うと、感無量です。

さて、前置きが長くなりましたが、今月初めに入らせて頂いた
中古マンション購入時リフォームから床工事のご紹介です。

見た目はさほど傷んでいないのに、"床鳴り"が気になられ、
貼り替えを決意されたお客様。 
床暖房が入っているとのことで、フローリングめくり作業にドキドキの私たち。

さて、当日、フローリングをめくってみると…
TF01

めくり作業をしていた夫の第一声、


「良かった! 床暖房の上にベニヤ貼ってある♪」

床暖房の入っているマンションでは、その上に直に防音フローリングが
貼られている場合があって、その時は、床材をめくる時に、
床暖房の配管などを傷つけるリスクがあるのですね。

こちらのマンションでは、床暖房の上に薄いベニヤ板を上貼りしてから、
その周りの段差をモルタルでならし、防音フローリングを仕上げていました。

これで、もしもの時の心配がなくなり、本来、大変な防音フローリングめくり作業が
ルンルンと(^^;)?進んだ夫…と、応援の職人さんでした。

(何がそんなに大変かというと、上の写真のように、
 防音フローリングの裏の黒いクッション材が床に残ってしまうのですが、
 それを丹念に剥がさないといけないのです)

こちらの右側が、綺麗に剥がし終わった床面。
赤っぽい色の部分はベニヤの下地、グレーのところは
モルタルでならしてある下地です。
TF02

こうして、防音フローリング材をめくってみると、
"床鳴り"の原因らしきものが判明しました。

なぜか、ところどころに接着剤がまったく塗られていない部分
がところどころあったり(塗りムラ?…写真では薄い木の色の部分)、

防音フローリングの実(さね)のところと、
その下のベニヤの継ぎ目がぴったり重なってしまったところが
見受けられたのです。
(ベニヤが薄いからか少ししなるので、端がぴったり重なってしまった
 フローリング材も一緒に動いていたようです)
TF03

床暖房の上のベニヤ板の継ぎ目が、防音フローリングの実と
一致してしまうのは、フローリングの幅や割り付け上、
しかたがない部分もありますが、接着剤の塗りムラは防げますよね。

さて、防音フローリングのめくりが完了したら、段差やへこみが
気になるところにパテをし、いよいよ新しいフローリング貼りです。

わたしたちは、防音フローリングの施工では「際根太」(きわねだ)を
入れるようにしていますが、今回は、置き家具もご注文いただいていたので、
設置場所をお聞きし、家具が前に傾かないよう、家具の台輪の位置にも
根太を入れておきました。
(写真の中央に、裏向けに置いたフローリング材がありますが、
 黒いクッション材をめくってあるのが、下に根太がある部分です)
TF04

そして、床が貼り上がり、家具を設置すると、ばっちり♪
TF06

こちらも美しく仕上がりました…ちょっと、床が写っていない(^^;)
TF05


今回のお話には、後日談がありまして、
既存の防音フローリングめくりを一緒にして下さった職人さんが、
つい最近、この現場の近くの、別のマンションに仕事に来たとのこと。
(私たちの仕事エリアとしては、遠い場所なのに、偶然でした(゜o゜))
防音フローリングをめくると、すぐ下は床暖房のパネルだったそうです。
めくらないと下がどうなっているかわからないのが困りものですね。

今回は、他にも、造り付けの書棚や、食器棚のご依頼をいただきました。
次の記事につづきます。


さて、今日の記事は…
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