簡易水洗タイプの便器の交換

ここでは、「簡易水洗タイプの便器の交換」 に関する記事を紹介しています。
今日は、簡易水洗便器の取り替え工事についてご紹介です。

まずは、ビフォーです。
TT01

「簡易水洗」と聞いても、ピンと来ないかたもいらっしゃるかも
しれませんが、下水道が通っていなかったり、浄化槽を設けない場合に
設置される、いわゆる"汲み取り式トイレ"よりも、
一般的な水洗便器と近い感覚で使えるトイレです。
(汲み取り自体は必要です。)

メーカーさんや、機種によっては、足元に
水を流すペダルがついている場合もありますが、
こちらの便器のように、外観は見分けがつかないこともあります。 

仕組みとしての大きな違いは、


一般的な水洗便器は、タンクに溜めた一定の水を数リットル使って、
便器内の排泄物を排水管に押し出しますが、
簡易水洗の場合は、便器内のフタ(フラップ)の開け閉めで
排泄物を真下の便槽に落下させ、タンクの水は、
その補助や便器内の洗浄のために数百ccのみ使います。

また、汲み取り式のスタイルだと、万が一、給水がとまらなくなった時に、
そのフラップの上で水があふれてしまうことになりますので、
このように、オーバーフロー管が設けてあります。
TT02


では、工事の流れです。
タンクと便器を撤去します。
床に元の便器の跡が、アーモンド型についています。
新しい便器を置いたときに、部分的にこの跡が見え隠れ
する場合があるので、床材も一緒に貼り替えておくと、
安心です。
TT3


もちろん、このように、"跡"だけであれば、
洗剤で拭きとることができるかもしれませんが、
以前に床材だけを貼り替えられたことがあれば、
元の便器の形にくり抜かれた切り口が、
見え隠れする場合があります。

そこで、下見の時に、床材が便器の下まで貼られているか、
便器の周りにだけ床材が貼られているかを確認しておきます。

今回は、元の床材はめくり、新しく貼り替えます。
TT04


新しい床材を貼り、フランジをセットします。
床材は今回は店舗用のクッションフロアで、
住宅向けより、少しだけ厚みがあります。
TT5

新しい便器とタンクをセットします。
今回は、ダイワ化成のソフィアシリーズです。
TT06


簡易水洗の便器は、お客様から、
「将来、下水道設備ができたときに、
また、便器を買い替えないといけないの?」と
お尋ねいただくことがあるのですが、
こちらの便器をはじめ、内部のパーツを一部取り替えるだけで、
対応可能なものがありますので、安心です。

また、温水洗浄便座もセットできますので、
お好きなタイプの便座をお選びいただけます。

今回のように、簡易水洗トイレ→簡易水洗トイレへの工事は
一般の水洗トイレの入れ替えと特に変わりませんが、
汲み取り式の和式トイレを簡易水洗トイレに替える場合など、
対応されていない業者さんもあるようなので、
ぜひ、私たちにお声をかけてください(^^)


さて、今日の記事は…
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