工程表、私たちの作り方は…

ここでは、「工程表、私たちの作り方は…」 に関する記事を紹介しています。
このブログを始めて、今年で10年目になります。
もうすぐ、記事数が1000となりますので、
細々と続けてきた中にも、気持ちはシェヘラザード??
千夜一夜物語を語りあげたかのように感無量な私です(^^;)

さて、今日は、このブログの中でも、人気上位をキープ
してきた記事にあります、『工程表の作り方』についてです。

私自身は、昔は、その記事のような作り方を
していましたが、今は、施工&現場管理担当の夫が、
工程表を作成しています。

例えば、前回の記事の現場、
工期が約一ヶ月の工事を例にしますと、
まずは、このように、私が間取り図に
工事内容を添え書きします。

HR20

そして、それを見ながら、

頭の中で、工事の流れをシュミレーションします。

そう、頭の中で一度工事をしてみる感じ⁉︎…
これは、見積もりをする時も同じですね(^^)

大まかな流れは、解体→木工事→水道・ガス工事→塗装→内装工事ですが、
この間に、左官工事や建具工事、タイル工事や
設備機器の取り付け工事があったり、
空き家か、お住まい中の現場かによっても、段取りが変わります。

そして、工事が段取りよくスムーズに進むか、
つまり、材料の納期遅れや、段取り不良から
職人さんの『手待ち、手戻り』による
作業時間のロスなく、計画通りに終われるかは、
工程表の組み方にかかっているともいえるのです。

夫の場合は、しばらく頭の中で考えているうちに、
『頭の中に工程が降りて来る(^^;)』らしく、
工程表の雛形に手書きで下書き。

工程表には、作業の流れだけでなく、
自分以外の職人さんが入る日や、
材料や商品の入荷日(搬入日)の予定も書き込み、
本当にそのタイミングに間に合うかの確認をした上で、
工程表が下書きから確定となります。

さらに、工程表に書き漏れた作業がないか、
先ほどの間取り図上の項目や見積もり書等と、
付き合わせてチェックをしたら、
私がそれを、下のようにエクセルで表にします。
HR21

今回の工程表は、お客様が生活をしながらの工事で、
床暖房の設置のために、一階の廊下以外は
全部屋の床をめくって貼り替え、さらに、
キッチンをまったく別の部屋に移設する、という
内容もありましたが、工事の流れはばっちり♪

新しいキッチンを先に設置してから、
元のキッチンを解体、また、その際、システムキッチンの
キャビネットや吊戸棚内の物を、ちょうど土日の連休で
工事が休みの日に移せるよう、割り振ってありました。

床暖房のパネル設置も、予定日にきっちり施工、
食器棚や冷蔵庫の移動も考慮に入れ、
余裕をもってフローリング張りをすることができました。

工程表を組むときは、つい、欲張って、
たくさん作業を詰めてしまいそうになるのですが、
養生や家具の移動や、材料や商品の運び入れ、
掃除や道具・工具の片付けなど、施工以外に
時間のかかることがあります。

それに、施工場所の広さや家具の量によっても、
道具や材料を置くところが狭く、いちいち、
離れたところから運ばなくてはいけなかったりで、
思わぬ時間のロスが出ることもあります。

やはり、ある程度の余裕をもって、
職人さんや工務の人が動きやすい段取りを組むことが、
大切だと思います。
(職人さんも焦ったり、イライラしてしまうと、
施工精度にも影響してきますので(^^;))

それにしても、先日の長丁場だったH様邸の現場では、
ご不便の中、お客様が、工程表を片手に、
『この部屋の家具は、いつ中身を出しましょうか?』とか、
『この日は、何時ごろからキッチンを使えますか?』など、
積極的に工事の段取りに気配り、ご協力をしてくださり、
とてもスムーズに作業を進めさせて頂くことができました。

しかも、工事の途中からは、わざわざ近隣の駐車場を借りられ、
自家用車をご移動、ご自宅のガレージを工事のために、
解放してくださいました!
この場で、改めて、有り難くお礼申し上げます。

リフォームでのお客様とのお付き合いは、工事後から
改めて始まると申しますが、H様、今後とも、
どうぞよろしくお願いします!


さて、今日の記事は…
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