今年の初記事です。 昨年秋の工事のレポートになります。
工事内容は、一戸建ての一階の階段周りの間仕切り壁や建具を撤去し、
LDK・廊下・和室をつなげ、ワンルームのように広くするというもの。
間取り図のビフォーはこちら。

そして、完成予定のアフターがこちらです。

今回の工事は、以前にご紹介した工事
『リビング拡張…どちらの間取りに?』
のチラシをご覧になったお客様からのご依頼です。
暮らしを見直すヒントになって頂けたようで、
とってもうれしいです。
では、もう少し詳しく、工事の目的や内容を。
工事内容は、一戸建ての一階の階段周りの間仕切り壁や建具を撤去し、
LDK・廊下・和室をつなげ、ワンルームのように広くするというもの。
間取り図のビフォーはこちら。

そして、完成予定のアフターがこちらです。

今回の工事は、以前にご紹介した工事
『リビング拡張…どちらの間取りに?』
のチラシをご覧になったお客様からのご依頼です。
暮らしを見直すヒントになって頂けたようで、
とってもうれしいです。
では、もう少し詳しく、工事の目的や内容を。
またまた前回のつづきです。
今回の工事は、妹宅のリフォームです。
和室を洋室にリフォームする際、
二箇所の入り口(赤い矢印)を
一つだけにするかどうかが
最初の悩みどころでしたが、

もう一つ悩ましかったのは、妹が、
「押し入れを半分にして、その分部屋を広くする。
畳の代わりに床をカーペットにする」
と決めていた割に?…それなら、部屋をどう使うか、
何をどこにどう置きたいか、はピンと来ていなかったのです。
姉妹とは言え、得手不得手はそれぞれ。
私は自分のちっちゃな傷口の血を見ても
クラクラっと卒倒しそうになるタイプなのに、
妹は、医療ドラマの手術シーンを食い入るように見つめるタイプ。
私は建築工事の仕事についていますが、
妹は、立面図を見て「これ、上から見たとこ?」 と聞くタイプ(^^;)
つまり、立体や空間の把握がよくわからないようなのです。
そのため、下の完成予想図のように、
今回の工事は、妹宅のリフォームです。
和室を洋室にリフォームする際、
二箇所の入り口(赤い矢印)を
一つだけにするかどうかが
最初の悩みどころでしたが、

もう一つ悩ましかったのは、妹が、
「押し入れを半分にして、その分部屋を広くする。
畳の代わりに床をカーペットにする」
と決めていた割に?…それなら、部屋をどう使うか、
何をどこにどう置きたいか、はピンと来ていなかったのです。
姉妹とは言え、得手不得手はそれぞれ。
私は自分のちっちゃな傷口の血を見ても
クラクラっと卒倒しそうになるタイプなのに、
妹は、医療ドラマの手術シーンを食い入るように見つめるタイプ。
私は建築工事の仕事についていますが、
妹は、立面図を見て「これ、上から見たとこ?」 と聞くタイプ(^^;)
つまり、立体や空間の把握がよくわからないようなのです。
そのため、下の完成予想図のように、
前回の続きです。
今回は、私の妹宅のリフォームなのですが、
「4畳半の和室に出入り口が2箇所もあると、
家具を置いたり、収納に使う壁が減るから、
一箇所にすれば…?」
という私の問いかけに、妹から予想外の答えが。
「子供らとかパパと、ちょっとした口ゲンカするやんか~。
だいたいそっち(リビング・ダイニング)でケンカ勃発するから、
キッチンからすうっと廊下に出て、こそっと、この部屋に
入りたいねん(^^;)
…あと、忘れ物した時、玄関からまっすぐこの部屋に
入れた方が便利やろ♪」
まあ、忘れ物の件はともかく、ケンカした時に
プイっとして逃げ込むルートの確保のためだったとは…(^^;)
そこで、妹と当初は、このように、収納場所も残しつつ、
出入り口をどうにか造ることも考えましたが、
細かいところは後回しにして、
まずは、リフォーム後にしばらく過ごしていてから対処しよう、
ということになりました。

さて、では、実際の工事の様子です。
今回は、私の妹宅のリフォームなのですが、
「4畳半の和室に出入り口が2箇所もあると、
家具を置いたり、収納に使う壁が減るから、
一箇所にすれば…?」
という私の問いかけに、妹から予想外の答えが。
「子供らとかパパと、ちょっとした口ゲンカするやんか~。
だいたいそっち(リビング・ダイニング)でケンカ勃発するから、
キッチンからすうっと廊下に出て、こそっと、この部屋に
入りたいねん(^^;)
…あと、忘れ物した時、玄関からまっすぐこの部屋に
入れた方が便利やろ♪」
まあ、忘れ物の件はともかく、ケンカした時に
プイっとして逃げ込むルートの確保のためだったとは…(^^;)
そこで、妹と当初は、このように、収納場所も残しつつ、
出入り口をどうにか造ることも考えましたが、
細かいところは後回しにして、
まずは、リフォーム後にしばらく過ごしていてから対処しよう、
ということになりました。

さて、では、実際の工事の様子です。