職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

ただいま、コロナウィルスで設備品や建材の入荷が遅れていること、
3密』を防ぐ意味で室内の工事をご遠慮くださっているご家庭もあり、
修理の工事や屋外の工事を中心に頂いています。

今回は、昨年の台風で、飛来物がぶつかったらしく、
破風板と軒下の天井をカバーする、L型の見切りが浮いてしまっている、
と修理のご希望をいただきました。

下見に伺うと、たしかに、切妻屋根の左下あたり、
破風板の下の方に大きくすきまが見えます。
FG (1)

なんでも、以前、下屋(一階の屋根)が同じようになったことがあり、
ご主人がご自身で直されたことがあるとのこと。
さすがに、大屋根はご自分では、とのことでご相談をいただいたのです。

作業的には軽微なものの、横に広く移動しなくてはならないため、
ハシゴではなく、足場をかけさせていただくことをご了解いただきました。
また、せっかく足場をかけるなら、錆びて塗装がはがれてきている面格子も
塗替えをご提案、同時に作業が決まりました。

さて、工事当日です。



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先日、キッチンの出窓のカウンターが腐ってきたようで、
ステンレスの天板が浮いてきているとご連絡があり、
補修工事をさせていただきました。

写真でレポートお届けします。

まず、ビフォーです。
ステンレス板の端が浮いており、お客様がテープで補修されていました。
まずは、テープをはがし、中を確認します。
YD (1)

おそらく、冬場の結露で、窓ガラス表面の水滴が流れ落ち、
窓の下枠とステンレス板の隙間から染み込み、下地の合板が
腐ってきたのだと思われます。

では、まずステンレス板をめくります。

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先日の記事で、玄関の上がり框のところに間仕切り壁を建て、
内窓を取り付けた工事例をご紹介しました。

今回は、同じ現場で、先に工事させて頂いていた、
下駄箱を棚板収納にプチリフォーム…のレポです。

さっそく、工事写真を見てまいりましょう。
下駄箱を撤去すると、こんな感じです。

TG (1)

「ああ、こんな形の下駄箱が置いてあったの!」と
よくわかるような撤去跡ですね。

新築の時の下駄箱の取り付け方によっては、
下駄箱の裏に壁がある場合と、無い場合
(空間だけぽっかりと空いている場合)があります。

こちらのお家のように、壁を先に作った後で
下駄箱を設置してあったのなら、
撤去した裏側にも壁がありますが、

下駄箱を設置した後で、周りに壁を造っていたなら、
つまり、下駄箱が壁に埋め込まれていたのであれば、
下駄箱の裏には壁がないということになります。
例えば、下の写真のような感じです。

TG(7)


さて、今回は、撤去した下駄箱の裏に壁はあったものの、
実は、以前に、玄関の壁一面に湿度を調節するタイルを
貼るリフォームをされていたので、(ピンクの壁部分)
タイルの厚み分、下地の壁に段差があります。
そこで、段差解消のために合板を上貼りします。

また、棚板をセットするための棚柱の取り付けも
必要ですので、



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今年は本当に暖冬だったなぁ…と思っていたら、
昨日はアラレがちらほら降りました。

さて、そんな寒い地元の能勢町で2月に完了しました、
玄関リフォームのレポートです。

こちらのお家では、玄関ホール~廊下が広く、
この空間を冬場はストープで暖房されるものの、
寒さにお困りとのことでした。

玄関は、アルミやスチールのドアやガラス、
靴を脱ぐタタキのタイルやコンクリートの床面が冷え、
すきま間風も多少あるのか、冷えを感じるものです。

そこで、玄関の上がり框のあたりに、新たに間仕切り壁を造り、
天井近くまでの高さの「内窓」(引き戸)(を入れ、
冷えを緩和することをご提案させて頂きました。

ちなみに、ペットがいらっしゃる場合は、
ワンちゃんのお散歩への出入りの際や、
来客の応対の時も、いったん、引き戸のところで
ワンちゃんに「待て」をしてもらえること、
また、内窓に防音効果があり、
ワンちゃんの鳴き声が漏れにくい
(外からの音も聞こえにくい)というメリットもあります♪


今回のビフォーアフターの間取り図です。

TU(0)

では、工事の写真を順番に見てまいりましょう。

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先年の工事レポです。
大阪のてっぺん能勢町に住んでいる私たちからは
お近くになる、能勢のキャンプ場さんのシャワー室の
内装工事をさせて頂きました。
シャワー室は、可愛らしい外観のミニハウスの中にあります。
HY(0)



ビフォーはこちら。
HY (1)


表面の塗装がはがれてきたので、
塗替えをご希望とのことでしたが、下地がよくわかりません。
HY (2)


このシャワー室、床と、立ち上がり部分は、
長尺シート…マンションの共用廊下等で見かける、
耐候性があり水に強い樹脂のシートが貼られ、
その上にかぶさるように壁材が貼られています。

塗膜がはがれたところをよく見ると、下地が
シルバーで、アルミにも見えます。
その壁材の木口(こぐち)…つまり、切断面を見てみると、

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